点眼で症状を抑えること

眼

初期の緑内障というのはほとんど自覚症状がありません。そのため、放って置くと気が付かないままに症状が進行し、気がついた時にはすでに一部の視野が欠けてしまっていたということも多いのがこの病気の怖さを表しています。一度欠けてしまった視野は、現在の治療では回復することができません。初期段階で緑内障と診断されれば、点眼薬で治療をすることができます。点眼をすることで眼圧を下げて、緑内障の進行を抑えることができるのです。40代になると20人に1人の割合で発症すると言われている病気なので、気になるようであればまずは眼科で検診を受けることが重要です。症状にもよりますが、1日1回の目薬の点眼で進行を予防できます。

定期的な眼科への通院

視力検査

緑内障にかかってしまったら、定期的に眼科に通院すること必要です。一般的には、月に1度の通院で十分です。もちろん、毎日点眼をするのを忘れてはいけません。診察前には眼圧をチェックし、あとは眼科医による診察を行います。半年に一度視野と目の奥の状態を調べる検査を行いますが、毎日点眼をしていれば急激に症状が悪化することもなく、緑内障の症状を落ち着かせることができるため、点眼を忘れず毎日さすようにしましょう。

眼圧から発覚する症状

女性

ほとんど自覚症状のない緑内障ですが、眼圧の高さが判断基準になることがあります。国内の眼科医では緑内障の予防に力を入れていて、眼圧が著しく高い場合には、患者に対して検査をするように勧めるケースが増えています。眼圧の高さが緑内障の症状の現れであると言われていることから、一度検査をすることはとても重要なことなのです。検査に際しては特別に申し込む必要はなく、希望をすれば誰でも緑内障の検査を受診することが可能です。

視覚の検査を一通り受ける

女医

もし、眼科医から緑内障の疑いが強いと言われた場合、検査を受けることになります。眼圧が高いかどうかで判断されることになります。検査を希望すると、まずは視野が欠けているかどうかの検査を行います。プラネタリウムのような機器を用いて、視野の広さを調べます。片目を眼帯などで隠し、片方ずつ視野を調べるのです。プラネタリウムの半球に光が見えるので、光を目で確認したらボタンを押します。視点は中央を見て動かしてはいけません。次に、視神経と目の奥の写真を撮ります。これが一通りの検査であり、これだけで緑内障であるか否かを調べることができるため、気になるのであれば検査をしましょう。